東京のビル街とビリー・ジョエルの旋律~都市の息吹と音楽の調べ~

TOKYOという街は何でもあるし、高い建物に囲まれている。

地図が無いと迷うし、地下鉄の乗り換えも大変。

駅一つ分歩いたことない?

 

そんな東京に行くと、歩き回っているうちに毎回2万歩後半をカウントすることになります。

地方では見られないような近未来的なビルが立ち並び、それらの間を歩くと、日本の技術の進歩が集約された場所だと感じます。

写真は丸の内のビル街の一角で、その高層ビルたちが印象的でした。

 

photo

道路に書かれた文字と道路標識が映らなかったら、もはや外国にいるような雰囲気が漂います。

 

上の写真を見ると、空の割合よりもビルが多く映っているのが特徴的です。

 

ビル街を歩いていると頭に浮かぶのがこの2曲です。

 

MUSIC

The Stranger – Billy Joel

 


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ビリー・ジョエルがニューヨークに生きる人々の姿を優しい視点で描き、メロウな旋律で綴ったアルバムの5作目に収められたこのタイトル曲は、日本のチャートで2位まで上昇しました。

同アルバムに収められた「素顔のままで」では、ビリー・ジョエルグラミー賞で最優秀レコードと最優秀楽曲の2部門を獲得しました。

 

Just the Way You Are(邦題:素顔のままで)– Billy Joel


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どちらも大好きなビリー・ジョエルの歌です。

 

日本の近代的な建築技術とアメリカの音楽が交わるこの瞬間に、都市の息吹と音楽の調べが心地よく調和してるなと思います。

ビルの谷間を歩く一歩一歩、その魅力に心から浸りながら、私は東京のビル街での散歩を大切なひとときとして楽しんでいます。

 

ビル街歩くなら秋ですかね。